〜音楽と数字の楽しい関係〜
こんにちは。たねまきママです🌱
今日は、ピアノを弾くときに使う“指番号”が、幼児期の算数の基礎づくりにとっても役立つ!というお話しです🎵
遊び感覚で音楽を楽しみながら、数字にも自然と親しめる
そんな嬉しい効果がピアノにはあるんです!
指番号は「数の順序」に親しむ第一歩
ピアノでは、親指が「1」、人差し指が「2」…と、各指に番号がついています。
この1〜5の数字を、実際の自分の手で体験することで、子どもは「順序数」に自然と慣れていきます。
たとえば右手で「ドレミファソ」を弾くときに「1-2-3-4-5」と指を動かすと、
- 数字が大きくなる=右の鍵盤に進む
- 数字が小さくなる=左の鍵盤に進む
という数の大小関係や並びの概念にもつながります。
数字が「意味を持つ」体験ができる
ただの記号だった数字が、「この指!」という身体感覚とつながることで、数字に意味が生まれます。
これは、単なる暗記では得られない深い学びです。
たとえば…
- 「この曲は3の指から始まるよ」
- 「5の指で弾けたね!」
こんな声かけを通して、数字が動作とリンクしていきます🌱
リズムは数の間隔・分割感覚
以前もお話ししましたが、
ピアノでは、リズムの感覚も自然と身につきます。
これが実は、「数を分ける」「まとめる」という算数につながります。
音楽を通して、数の構造に触れる機会がいっぱいです。
🎹 ピアノ×算数、どう活かす?
おうちでもできる、簡単な工夫をいくつかご紹介します。
- 「今日はどの指の番号でスタートする?」
- 「5の指で届くところまで行ってみよう!」
- 「〇の指で、〇の音を弾いてみよう」
など、数字を使った声かけを取り入れてみましょう。
🎓 まとめ:指から広がる「数字の世界」
ピアノは「音楽教育」だけでなく、「数の感覚を育てる算数の入り口」にもなります。
数字に苦手意識を持つ前に、「音と指で楽しく」触れていくことが、のちの算数の土台づくりにつながります。
音楽と算数、まったく違うようでいて、実は深くつながっているんです🌱
🎵 おわりに
「ピアノは好きだけど、数字にはあまり興味がないみたい…」
そんなお子さんにこそ、ピアノ×算数を試してみてください🌱
楽しく数字と出会うチャンスが、指先から始まります♪