さんすうの種 〜幼児期からはじめるおうち算数〜

大学院で数学を学んだママの種まき日記

🚅 新幹線で学んじゃお!

移動中に算数を楽しく使いこなそう

こんにちは。たねまきママです🌱
今日は旅行での移動時間を有意義に使うアイデアをご紹介します。


移動時間は“学びのチャンス”!

新幹線での移動、特に子ども連れだと「長いなぁ」と感じることもあると思います。
でも実は、この時間、知育にぴったりなんですよ!

今回は「算数」をテーマに、新幹線でできる楽しい学び方をご紹介します。


1. なぜ移動中に算数なの?

  • 子どもは「数」に敏感。日常の中で自然に取り入れやすい
  • 数字は新幹線の中にあふれている!(時刻・距離・速度・座席番号など)
  • 暇つぶしがてら“遊びながら学べる”のが魅力!

2. 新幹線内でできる算数学習アイデア

■① 座席クイズ

例:
「ぼくの座席は15D。じゃあ10列前の座席は?
A: 5D

座席番号や周囲の数字を使って、簡単な足し算・引き算の問題を出し合いましょう。


■② 時刻表から時間の計算

例:
「東京駅を10:03に出発して、名古屋に11:45に着くよ。
所要時間は何分かな?」

時計を見ながら、時間の感覚を養うのにぴったりです。


■③ スピードの計算ごっこ(ちょっと上級)

例:
「新幹線って時速300kmってすごいよね!
じゃあ1時間でどれだけ進む?30分だったら?」

単位・速さ・距離の感覚を養う、遊び感覚の応用問題にチャレンジ!


■④ おやつで算数

お菓子を使った「数あそび」も楽しい!

例:
- ポッキーを数えて「3人で分けたら何本ずつ?」
- ガムが12個。1日に2個食べると、何日分?

実際に手を動かして「分ける」「比べる」などの考えを育てましょう。


3. タブレットやアプリを使ってもOK!

移動中はタブレットも有効活用。

-数字を使ったお絵描き
-電卓を使ってみよう!

新幹線の中で感じられる数字を使って遊んでみるのも良いかなと思います🌱


🎓 まとめ:旅の道中も、親子で学びの時間に

新幹線での移動時間、ただの“移動するだけの時間”にするのはもったいない!
算数を通じて「考える力」「数に強くなる力」を遊びながら育てていきましょう。

旅も学びも、どちらも楽しく行きましょう🌱


🎀 おまけ:大人もチャレンジ!

問題:
「東京ー新大阪間の所要時間は約2時間30分、距離は約515km。
平均時速は?」

→ 答えは… 約206km/h(あくまで平均です)