〜毎日の習慣が自然な数の学びに〜
こんにちは。今日は、我が家で取り入れていたちょっとした“算数習慣”をご紹介します。
それは、登園中に1〜100まで数えるというもの。
特別な教材や時間を使うわけでもなく、歩いているあいだに声を出して一緒に数えるだけ。それでも、子どもにとってはとても良い「数との出会い」になったと感じています。
毎朝の登園に「数える時間」をプラス
朝の通園、バタバタしがちですが、少し余裕がある日は
「今日は100まで数えながら行ってみようか?」と声をかけてみました。
最初は間違えることが多かったですが、気づけば100まで言えるように。
とはいえ、目標は「最後まで正確に言えること」ではありません。
「毎日繰り返す中で、数字に親しむこと」を大切にしていました。
「数える」ことは、小さな計算の第一歩
子どもにとって数はまだ“記号”のようなもの。
でも、歩きながら数を声に出すことで、
- 「1つずつ増える」
- 「順番がある」
という感覚が自然と身についていきます。
数字の順番が飛んでしまったり、途中で止まってしまっても、
一緒に数字を数えることを続けてみました。
登園時間が“数字と遊ぶ時間”に
慣れてくると、数えるペースも少しずつ安定してきて、
本人も「数えながら歩く」ことが自然になっていきました。
数えることに集中していると、ぐずりがちな朝でも気持ちが切り替わることもあり、思わぬ効果も。
「50まで来たね!」、「75まで数えられてすごい!」と会話の中に数字を取り入れると、数が“言葉の一部”として身についていくのを感じました。
特別なことじゃなくていい
この経験から感じたのは、
「幼児期の算数は、“日常にある”ことが何より大切」ということ。
わざわざドリルやアプリを使わなくても、
親子のちょっとした時間や会話の中で、数の感覚を育てることは十分にできると思います。
こんな場面でも“数あそび”
登園中以外でも、こんな場面で数を楽しんでいます:
- 階段を上るときに「1、2、3…」
- おやつを配るときに「いくつあるかな?」
- ブロックを並べて「何個つながったかな?」
どれも、日常生活の中で自然に出てくる数。
それを見逃さず、ちょっと声に出して一緒に数えてみるだけでも、良い学びになります。
おわりに
「数を数える」という単純なことでも、続けてみると、子どもが数字に親しんでいく様子がよくわかります。
忙しい毎日の中でも、ほんの数分、何気ない移動時間に
“数とふれあう習慣”を取り入れてみませんか?
「数は楽しい」「できた!」という感覚は、
やがて本格的な算数学習につながる大きな土台になると思います。